川端紘一はヨーロッパや日本の各地を巡り、
現場の空気をからだいっぱいに感じて描く京都在住の画家です。
墨を中心に、限られた色彩だけを用い、大胆な余白で構図をとるスケッチは、
見る者に穏やかな気持ちと新鮮な驚きを与えます。

スケッチの際のエピソードや、実践にも役立つ制作についてのコメントなど、
自身の言葉でつづられた文章とともに楽しむ1冊です。
※これは著者の初作品集で、マリア書房より2010年9月29日出版の同タイトル書籍を電子版で発行したものです。

以下より電子書籍の購入が可能です。